Remember cuddles in the kitchen

人間ってのは不思議なもので
すぐに忘れちゃったり、忘れられなかったり
そんな情緒不安定な感情だらけで悩んだり悩まなかったり悩まないって決意したり
これ以上ない!なんて思いも気付いたら違う何かに置き換わってたり
見なかったり、合わなかったりしたらいつの間にかどうでもよくなってたり、あんなに好きだったのに!なんて逆に自分にビックリしたり
逆にずっと合わなかったのに前と何も変わらないなんてこともあったり

僕が前にカウントダウンジャパンに行った時は15歳だか16歳だったわけですが、気付いたらもう25歳で
あの時はまだ志村は生きててサンダーバードに乗れなかったなぁwwなんて思い出したりして

この10年色々あったというか音楽の趣味も変わったし生活も変わったし、ギターだってセミアコなんて持ってたり当時ダサいおっさん臭いなんて思ってたことをしてたり

バンド音楽なんてティーンのもので大学生でギリで、25にもなって聞いてたらダサすぎるなんて思ってたのにそこに関しては浅はかだったのかまだ子供なのか

25歳にして日本のバンドにハマるなんて思いもしなかったというか、何とも思ってないなんて言ったり思ってるフリしてたけど未だに厨二病満開だったというか

所謂ロックなんてしばりの概念はポップ傾倒のおかげでなくなってたんだけど、わざわざ日本の聞かなくても世界にはいっぱい良い音楽があるのになんて聞く気もなかったというか

他のどうでもいい邦楽に対しての嫌悪感は本当になくなったのは大人になったのかなぁ?(笑)

当時一番許せなかったAAAとかそういう類や歌姫的な人とかそれこそ西野カナとか世界の終わりも何にも思わないというかそれに突っかかってる人を見るとむしろ味方したくなっちゃったり(笑)

自分で音楽作ってない人なんてクソなんてふざけた思いもなくなったなぁw
むしろプロが作れ!とすら思ってるよww

結局聞くようになったのは誰かの影響とかそういうことではないんだけど理解しようとか、理解したい的な思いがなかったとは言わないよね

勿論Arctic Monkeysを理解して欲しいなんて思いもなくはないけど例えば俺が誰かに言われてArctic Monkeysを聞くなんてことは退屈に違いないと思うから全く関係ない何かをしたかった的な思いとでもいうか

pillowsだって聞いたんだ(笑)別れてからだけどw
無駄な努力ww
俺我ながらバカだなって思うよw

とにかくさ変わろうって思ったわけじゃないけど少しずつ何かが変わっての繰り返しで今があってまさかカウントダウンジャパンに行くことになるとはって話だよ
勿論ずっと祭りとして行きたかったけど決して音楽を聴きたいなんて一欠片も思ってなかったのにHAPPYなんてバンドの音楽が聞きたくて行くわけですよ

あの時振られて萎えて深夜に呆然とサウンドウェザー見てなければきっと一生聞くことなんてなかったであろうバンドなのにね(笑)

人生って何があるか分からないなって切に思うよww

ある意味凄い運命というかあの日たまたま起きててたまたまテレビが付けっ放しで何の気なしにMGMTぽいななんて気になってYouTubeを見て
そのリンクにあったまちぶせなんていうよく分からないバンドにもハマったりさ

本当におもしろいよ人生