The Envy Splendid Arctic Gorillas

なんとなしに流してしまったvampire weekendの3rdをあえて今再評価というか

多分これ好きなんだよ
でもイマイチ聞き込めてないというか
買ってまぁいいからの諦めからの放置という珍しいぱてぃーん

2013年のアルバム殆どそう
milesもAMですら

strokesに関してはあんま良いと思いもしなかったら話は別だけど

ウキウキしたり聴き込む暇なかったというか
去年はニューレイブの時並に何も得られなかったというか

それでもAMは結構聞いたはずなのにまだイマイチ来ないね(笑)
ライブは素晴らしいんだけどね

これでこのこと書くの何回目だろって思うくらいずっと思ってるんだよww
ごめんねww

勿論アルバムも素晴らしいのは間違いないのになんかグッとこないんだよなぁ

アリエルのせいかな

なんかあ〜りえ〜〜るのせいで4thもアリエルって思っちゃうけどギリアレクサというか

リーゼントイズムに納得して無いわけでもないのに

ほんと完璧すぎるんだよなぁ
文句の付け所がなくてなんか来ないんだよなぁ
だからこそ生で見たい
あのクオリティでやられたらなんかしら捉え方が変わるに違いなくて

それこそ3rdだって勿論好きな曲はあったけど抜けれるかわからない?底なし沼にハマりかけてたけどリキッドと武道館見てかなり捉え方かわったというか

crying lightningの真骨頂というかArctic Monkeysというバンドについて考え直したというか
いわゆるフォロワーなんて見方は少なくともしなくなったというか

ただ半年位虚無感だったけどさww
あの時終わった時から本当にもう全てを諦めたというかあれを乗り越えた俺はもう無敵だなとww

本当に何もする気にならなかったというか
絶望したというか

勿論終わってしまったって悲しさもあったけど色んな意味であの当時好きだったものもはや全てといっても良かったものがもはや存在しないんだなって気づかされたことへの絶望を言葉にできなかったというか

あの当時のギターロックなんていうチョッケルでなんぼでしょ的なノリというか

もしくはシンプルバラードでなんぼ的なノリは本当に今でもたまにもうないのかななって期待というかそれこそcornerstoneじゃないけど幻想だったのかななんて

とにかく口が裂けてもArctic Monkeys嫌いだわなんて言いたくなくて
諦めたくなくて
でも受け入れられなくて

つまらんしmardy bumやらないしsun goes downやらないし俺が良いと思ってる部分もう全部なくね?って

でもcornerstoneだけはcornerstoneだけは!!って言い聞かせて

んで4thでなんとか抜け出したよね

当たり障りないというか幻想というか仮想mardy bumの詰め合わせというか
結局mardy bumとは呼ばせてくれないけどでもbakeryとは呼ばせてくれるというか

アレックスが無茶苦茶かっこよかったって点でもなんか爽やかさを受け入れたよね
これがそれかって

ただリーゼントになってww
何このギャグ的な?ww
アレクサへの腹いせ?的な?
?マークのオンパレードというか

この格好でそんな歌歌いはります?的なww

だから4thのライブの後半もマジでクソというか中途半端というかリーゼント感と爽やか感と好きだった感が混じっててなんかもう諦めはあった

でも、去年の今頃かな?
ベルギーかどっかのフェスで突然吹っ切れたというか

それがグラストでもはや完成されたというか
これ無敵でしょ感というか

青さを捨てたというか
リバーフェニックス的な進化というか
オビワンケノービというか

迷走して分掴んだらヤバいというか
全てがいい方向に進んだというか

勿論犠牲も伴うというか
懐古主義者切り捨てというか

というかというかだらけだけどそんな感じなんだよww

奇妙さが薄くなってきたというかスタイリッシュ突き詰めたと思ったら妖艶になった感じ

ただもう青いポップでも奇妙なポップでもヌルヌルポップでも爽やかポップでもなくなって

狙って上手く例えていうなら今は正装したゴリラというかww
ただのゴリラポップではないんだよ
お上品なの
羨望の眼差しを向けられるような
艶かしくて
でもゴリラなのww

もう猿じゃない
支配者感溢れる正装したゴリラという言葉が今のArctic Monkeysを表すに一番相応しいと俺は思うっていうどうでもいい話

って話

長いねww

ほなマタニティ