白黒の景色は今もきっと誰かのなかに

そういや今年はばあちゃんに会ってないなぁって思ったら少しだけ寂しくてさ

3月位に行こうと思ってたけど頓挫しちゃって

石炭化石館っていう大好きな所があって
前にフラガールの衣装とか飾ってたりしてさ。今もあるのかは知らんけど

蒼井優にハマったのとか何の関係もなく子供の頃からよく行ってて
だから不思議な感じだったよ当時ww
ばあちゃん家に行ってるのにフラガールの衣装とか見に行くっていうよく分からなさww

んで子供の時から行ったら行ってた定食の店とかにサインあったりしてさ(笑)
なんだよこれってww

まぁ石炭化石館が好きなのは基本的にはこんなんだったんだなぁっていう自分のルーツというかなんというかそういうものの再確認というか
きっとそれをしてたわけじゃないかもしれないけど爺さんなり曾祖父さんの知り合いなりなんなり何か形成してたものを見てる不思議な感じというか

そういうものを見てさ、今はこんなだよ!みんな!ありがとうね!って良いんだか悪いんだか分からんけど、見えてるのか見てくれてるのか分からんけど中には俺の先祖の知り合いも一人くらいはいるだろうって写真なりジオラマ見ながら何かを発してるよww

割と本気でww

個人的思い入れが福島にそこまであるかっていったら多分そこまでなんだけどなんかしらやっぱり思うことはあって

いつかきっと奥さん連れてばあちゃんに会いに行くってのが目標
ばあちゃんずっと生きてて欲しいなぁ

凄く楽しかったというか嬉しかったというかそうなのかって思ったことがあって

ばあちゃんも母さんも高校は同じで

別に当時の話とかそういうことに関してそこまで興味はないんだけどさ確か高校卒業したぐらいの時かな?
散歩しながらこの道が通学路だったとかそういう話を聞きながら歩いた時になんか懐かしい気がしてさww
全然知らないのになんかそんなヴィジョンが見えた気がして

多分きっとそこまで変わってないんだよね(笑)
きっと勿論変わっただろうし全然違うのかもしれないけどそこの古さなり良い意味での汚さというかそういうの残ってて

ここどこだよ(*_*)なんて今地元に対して思うニュアンスとは全然違くて

そんな変わらない街っていいなぁってね

店は変わっても面影というかさ

地元はすっかりもう全くよく分からんニュータウンだよ(*_*)

通った通学路も遊んだ坂も全部なくなった

それを望んでたのになぁって不思議な感情だよ

この8年間くらいでちょうど中間位のマンション完成前道路中途半端に補正みたいな時は全然あぁここあれだ!なんて懐かしめたり寝転んだり星見たりその時が多分地元愛ピークだったわ

今の地元は何も感じない
便利になったなぁとは思うけども

そんな感じで

センチメンタル南向き

ほなマタニティ